メンバーがつぶやきます
強化練習!
10月5日(土)の演奏会へ向けての強化練習。
香川県より小林哲也先生を迎えて、沖洲インドアパークで特訓しました。
2022年徳島の文化を振り返る
12月23日の徳島新聞の【県内回顧】の音楽・芸能版に徳島邦楽集団のことが掲載されました。
https://www.topics.or.jp/articles/-/816618
まずは、代表の交代のこと。
次に、文学書道館での「ホタルの歌」の演奏について。
文化の場でも、まだまだ以前のように活動が戻ったとは言い切れません。
誰もが自由に活動し、観たい公演に行けるようになってほしいです。
徳島新聞に掲載
1月17日の徳島新聞にオーディション開催についての記事を掲載していただきました。
この前、設立20周年の演奏会をしたばかりなのに…と思って計算すると、間違いはない。
とはいえ、前を向いて進まないといけません。
「またやってみたいな」と少しでも思ったら、参加していただきたいです。
もし、仕事等で日程が合わない場合もひとことご連絡いただけると、再審査も検討中です。
オーディションという響きが大きすぎて萎縮するかも…とも思います。
ちょっとした練習している曲の披露くらいに思っていただけると嬉しいです。
経験ある若手を募集 創設25年目の徳島邦楽集団が30日、徳島市でオーディション開催|文化・芸能|徳島ニュース|徳島新聞電子版 (topics.or.jp)
投稿(N)2022/1/19
オーディションへの思い
徳島邦楽集団は1998年に発足し、20年以上が経ちました。
私は当初からのメンバーで、
これから何がはじまるのかな
どんな仲間ができるんだろう
と、ワクワクしたのを思い出します。
発足当時は、公募によりメンバーを募集しました。
私はまだ若かったこともあり、徳島県内で活動する人達との交流も薄く、
社中のメンバー以外の方は、ほとんどが「はじめまして」でした。
いま、徳島県内には中学校・高校・大学にたくさんの邦楽の部活動やサークルがあり、
「こども邦楽演奏会」や「合同演奏会」、「コンクール」などで、
同年代の他校の部員さんとのつながりが増えているんじゃないかなと感じています。
名前はわからないけど、顔は知ってるとか。
とってもうらやましい状況です。
当時の私は部活動の仲間しか知らなかったので。
邦楽好きの若者の、次のステップは何だろう
現在の私たちの課題です。
徳島邦楽集団は、「部活動を卒業した人達の次の居場所づくり」をひとつの目的に挙げています。
最近は新しいエンタメがどんどん増えています。
ひとりで演奏して動画をUPしたり、オンラインで一緒に演奏してみたりと、
いろんなことができるようになりました。
(本当にこの数年で劇的な変化)
でも、演奏会に向けて練習する合奏の楽しさを求めている方もまだいると確信しています。
私たちは部活動の時みたいに、ガムシャラではなく、すこし余裕をもって合奏を楽しむスタイルで
活動を続けています。
邦楽を演奏するのが大好きという方の応募をお待ちしております。
ちなみに、今回の募集は、18歳以上35歳以下となります。
それ以外の年齢層の方については、随時募集しておりますので、
気軽にご連絡くださいませ。
投稿(N)2021/12/14